【箱根三社参り3】九頭龍神社本宮～龍神様たちの大きな愛～

天空の箱根本宮（はこねもとつみや）から、箱根三社参りの最後は「九頭龍神社 本宮」です。

昨年からずっと、この九頭龍神社 本宮に伺いたかったのです。ロープウェイを降りた箱根園から、歩いて行くと25分位です。

プリンスホテルの前の「神山通り」を行くのですが、神山通りへの出方がややわかりにくい感じですね。他には、モーターボートをチャーターして行く方法もあります。

神山通りに出たら、あとはずっと真っ直ぐです。入口に、「九頭龍の森 セラピーロード」という看板がありました。この辺りもほとんど人はいませんでした。

芦ノ湖の波打つ音を聞きながら、この道を歩いていると、もはや日本じゃないところか、何だかこの世じゃない感じに。この世界で人間は私だけ、そんな気分になっていきます。

瞑想状態ですね。

そして、その状態では、自然と一体と言うか、人はいないので、自然と会話したり共に生きているという感覚がより強く感じられます。

本当に贅沢で、心地よい、異次元にいるような、そんな時間でした。

25分位歩くと、九頭龍の森の入り口に到着しました。

閉門時間などあまり気にせずにいましたが、到着したのは入園受付終了の5分前でした。

入園料を払い、森の中を歩いて、九頭龍神社 本宮へ向かいます。

ここでも誰もいませんでした。

5分程歩くと、九頭龍神社本宮に到着しました。

こぢんまりとした佇まいながら、とっても心地よい空間です。

そして、芦ノ湖にある鳥居の方へ。

芦ノ湖の奥まった場所にひっそりと鎮座する、自然のパワーを含め、素晴らしい神社でした。

こちらは、白龍神社です。

2年越しでの思いを実現して、大満足で帰りもセラピーロードを箱根園に向かいます。

この”瞑想ロード”を歩きはじめると、芦ノ湖の方からとてもたくさんの龍さんたちドドドッといらして、メッセージを伝えてくれました。

「一人で生きているなんて、思わないで欲しい

独りぼっちだなんて、言わないで欲しい

君たちにパワーがある」

短い言葉ですが、大きな愛のメッセージでした。

メッセージの内容は

とにかく、龍神様たちの大きな悲しみと大きな愛が伝わってきました。

悲しみというのは、一生懸命大きな愛でサポートしていても、人によっては気づかなかったり、信じられなかったりということもあり、一人で孤独におちいってしまっていることに対しての、愛からの悲しみです。

セラピーロードを歩きながら、龍神様たちの大きな悲しみと愛を受け取り、思わずウルっとしながら帰路につきました

このメッセージは今、多くの人に受け取っていただきたいものだと思います。

ときとして、辛い現実が起きたとしても、そんなときこそ、多くの存在にサポートを求めてみてください。

誰一人として独りぼっちではないので、私たちを見守り続けてくれている、多くの存在、多くの愛とともに進んでいきましょう。

今回の箱根神社は、日帰りの滞在でしたが、この世ではない次元にいたような、素晴らしい時間でした。

またお伺いしたいと思います。ありがとうございました。