【弥彦神社と弥彦山登山】人間はその先へ～弥彦で天香山命とつながる【 新潟県 弥彦村 】

弥彦神社に参拝して、山頂の御祭神の天香山命（あめのかごやまのみこと）と妃神の熟穂屋姫命（うましほやひめのみこと）の御神廟（お墓）を目指して、弥彦山登山後編です。

前編はこちらから。

人を惑わす矢印のあった5合目で現れた神‼

正しい方向を指し示すサインのように現れた、60代くらいの登山者の男性です。

リュックから流れる演歌といい、何ともベテラン感たっぷり。

勝手に（心の中で）師匠とお呼びして、距離を保ちながら後をついて行くことに（と言っても、一本道なのでどの道同じ道ですけど）。

途中で師匠が休憩をとったら

「追い抜く訳には、いかないよね～」

ということで、勝手に私も休憩。

師匠曰く

「暑いね～。こんなに暑いとは思わなかった。普段は夏は来ないから。冬の時期スキーを履いてくるんだよ」

とのことでした。

「そうですよね。思ったよりキツイなと思うのは、きっと運動不足だけではなく、暑さも一因ですよね。」

などと思いながら、7合目くらいまで、勝手に2～3回休憩をご一緒しました。

その後は、師匠も流石に本気を出されたのか、あっという間に気配もなくなりました。

「もしかしたら、本当に神だったのかな？」

何て考えたりしながら山頂へ。

すると、すでに到着されていた師匠が

「お疲れさま～」

と下山するところでした。

「さすがに、速いですね」

とご挨拶。

神ではなく、人間でしたね(笑)

登山中も、じわじわと見晴らしが良くなっていましたが、山頂は眺望も良く、とても心地が良いですね。

山頂にある、放送局の電波送信塔。

ビジュアル的にはイマイチなので、なるべく写り込まない角度で、撮ってみました。

こちらが弥彦神社の御祭神、天香山命（あめのかごやまのみこと）と妃神の熟穂屋姫命（うましほやひめのみこと）の御神廟（お墓）です。

ここでは天香山命とつながりました。

やはり、越後開拓の祖神、新潟県民というか、越後というのかの人達への思いというかが伝わってきました。

（私に何ができるかな…）

ここは、山頂で海も見えて、見晴らしの良い場所ですね。

弥彦神社や天香山命については、ヘミシンクの坂本政道さんのこちらの著書で、天香山命の解放等をされた件が書かれています。

ご興味のある方にはオススメです。

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山頂の御神廟（お墓）周りを、グルっと一周して、展望レストランで休憩です。

この日はお天気が良く、とても暑かったので、ソフトクリーム乗せのかき氷です。

帰りは時間もあまりないことだし、「帰りはロープウェイで」という広告の通り、ロープウェイで。

5分位で到着です。

弥彦神社に戻りました。

この玉の橋は、午後の方が光が良く入りますね。

少しおまけですが、多くの方が感じていらっしゃいますが、夏頃から電車でも、ワクチンを接種された方からの臭いが充満していましたね。

あま～い、何とも言えない臭いです。

夏はやはり汗をかくし、あとは接種のタイミングもあるのでしょうか。

今回登山中に下山される方と、ときどきすれ違ったのですが、その臭いがする方が多かったです。

感じとしては、7～8割かな。

やはり登山で、汗をたくさん書くので、その臭いが出まくっていましたね。

自然の中なので、直ぐにデトックスされるので、シェディングの影響は大丈夫なのですが。

そして、山にいると、自然の中で人工的なものも余りないせいか、こちらの感覚も研ぎ澄まされていくのか、段々とすれ違う前に遠くから人影を捉えた段階で、臭いがするかしないかがわかるようになりました(笑)

これはやっぱり結局、波動というか、エネルギーなのでしょうね。

人間の能力はまだまだ色々開花していく、そんなことを改めて感じました。

弥彦山は弥彦神社の御神体だからか、もの凄く久しぶりの登山だったからか、とにかく気持ちが良かったです。

「また登りたいな～」と思っています。

低い山から、今度は下山もチャレンジしたいと思っています。

今回は天香山命ともつながったし、新潟ともご縁がまた結べるかな、なんて思っています。

弥彦公園のトンネルです。

人間の可能性はまだまだ開花していきますよ。

楽しみに過ごしていきましょう。